1994年、A.セナが最後にドライヴしたF1マシンとして多くの人々の記憶に刻まれているWillams FW16が、1/12スケール フルディテールキットとして登場します。 1993年シーズンに圧倒的な速さを誇ったチャンピオンマシン、FW15Cの後継マシンとして登場したFW16は、A.セナという当時最高のドライバーを迎えて1994年グランプリを戦いました。 ハイテク技術がレギュレーションにより禁止され、パトリック・ヘッドとエイドリアン・ニューウェイの設計により空力を重視したデザインとして仕上げられたFW16はコントロールにナーバスなマシンとなり、セナといえど苦戦を強いられることになります。 その1994年開幕からセナのラストレースとなったサンマリノGPまでの、FW16が戦った3戦の軌跡を1/12スケールでモデル化しました。
■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■リアカウル、フロントノーズ、フロントサスペンションカバーは脱着が可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
■タイヤはスポンサーロゴ等が印刷済み。
K495●Ver.A : 1994 Rd.1 Brazilian GP #2 Ayrton Senna / #0 Damon Hill ブラジル開幕仕様の、3枚フラップが特徴的なリアウイングとフロントウィングを再現。
K496●Ver.B : 1994 Rd.2 Pacific GP #2 Ayrton Senna / #0 Damon Hill 低速コース仕様のメゾネットが付いたリアウイングやフロントウイングのパシフィックGP仕様。
K497●Ver.C : 1994 Rd.3 San Marino GP #2 Ayrton Senna / #0 Damon Hill 高速サーキット対応の2枚フラップを持つリアウイングを使用した、サンマリノGP仕様をモデル化。