ENZO FERRARI 1/10 

準備

エンジン

リア部分

運転席

フロント部分

ドア部分

ホイール

ボディー部分

エンジン完成。

エンジンフード完成。

フロントサスペンション固定具取り付け。

左リアタイヤ完成。

左ドア完成。窓ガラスが開きます。三角窓の取り付け部、つめが外側から見えます。クレーム対象ですね。

運転席完成。シートベルト取り付け。

運転席取り付け完成。

 助手席取り付け完成。フロントロアアーム取り付けジョイント部、ネジが3カ所締まりませんでした。瞬間接着剤で固定しました。

2ペダル、フットレスト取り付け。

上記2点のついてクレームのメールを送りました。返事は以下の通りです。

クレーム文
1点目:6号のパーツ 2.ヒンジ4個(フロントサスペンション・アーム用)の内3個は小さな方の穴が大き過ぎて、ネジが締まりませんでした。固定できたのは1カ所だけでした。早急に改善して下さい。
 2点目:7号のパーツ 9.三角窓の下側の爪が填め込んだとき外側から見て目立ちます。透明パーツなのでパテうめも出来ません。早急に改善して下さい。
 高いお金を払って定期購読しています。1点目は瞬間接着剤で固定しましたが、特に2点目は納得がいきません。返事を待っています。よろしくお願いいたします。


返事
デアゴスティーニ・ジャパン E-mailサポート ○○と申します。
この度はお問い合わせ頂き、誠にありがとうざいます。

さて、今回お問い合わせいただきました 
製作やパーツ等のお問合せに関しまして、
恐れ入りますが、当メールサポートは詳細のご案内が出来かねる次第でございます。

つきましては、専用窓口にてお電話で御対応差し上げたく存じますので
誠にお手数ですが下記番号までご連絡お願い致します。

◆デアゴスティーニ 読者サービスセンター◆
tel 0570-037-239(平日10:00~18:00)

専門的なご質問につきましては、
読者サービスセンターにて内容を随時確認しております。
詳しい状況をお電話でお聞きした上、部品交換が必要な場合のパーツの手配、
製作に関するご案内等、ご対応差し上げたく存じます。

たびたびお手数をお掛けし誠に申し訳ございませんが
何卒ご理解の上、お願い申し上げます。

今後とも弊社のパートワークを変わらずご愛読いただきますよう
スタッフ一同心よりお願い申し上げます。

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  デアゴスティーニ・ジャパン E-mailサポート ○○
              E-MAIL :
deaj@das.ne.jp
                 URL :
http://www.deagostini.co.jp/
**************************************************

メールで対応できないならはじめからそう書きなさい!(怒り)

 クレームをたらい回しされるのは嫌ですから、社内で対応して貰いたい物です。再びクレームのメールを送りました。以下に掲載します。

クレーム文

サポートページのHPにメールアドレスが記されています。
クレームをたらい回しにしないで下さい。貴社の姿勢が疑われます。
真摯に受け止め社内で対応して下さい。

返事が楽しみです。

 返事が来ました。取りあえず対応してくれました。これからどうなるか楽しみです。以下にその文を掲載します。

返事

デアゴスティーニ・ジャパン E-mailサポート ○○と申します。
ご連絡、誠にありがとうざいます。

また商品の不具合に併せ、当メールサポートの案内に至らぬところがあり、
再度お手数をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

さて、今回お問い合わせいただきました
『週間 フェラーリグランツーリズモ』不具合に関しまして、
早速読者サービスセンターにへこの旨を転送させていただきました。

まことに恐れ入りますが、改めてお返事差し上げますので
何卒ご了承いただきたくお願い申し上げます。

なお、お問合せの内容により、弊社製作担当への確認が必要となりました場合、
回答までお時間をいただくことがございます。
ご迷惑をお掛けしておりますところ、申し訳ございませんが、何卒ご容赦くださいませ。

以上、何卒ご理解の上、今後とも宜しくお願い申し上げます。
それでは恐縮ではございますが、弊社回答までしばらくお待ちくださいませ。


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デアゴスティーニ・ジャパン E-mailサポート ○○
E-MAIL : deaj@das.ne.jp
URL : http://www.deagostini.co.jp/

◆デアゴスティーニ・ジャパン定期購読受注センター◆
tel 0120-121-755?? (9:00~21 : 00 年中無休)
**************************************************

回答のメールが来ました。これで一件落着ですね。仕方ありません。


回答文
デアゴスティーニ・ジャパンE-mailサポートの○○と申します。

平素は、弊社『週刊 フェラーリグランツーリズモ』に
格別のご愛顧を頂きまして、誠に有り難うございます。

お問い合わせいただきました件に関し、
読者サービスセンター担当へ問い合わせました結果、
回答が届いておりますので、ご案内させて頂きます。


パーツ不良の件で、お客様には多大なご迷惑を
おかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

このたびご指摘くださいました不良箇所につきましては、
第7号の代替品のパーツをお手配をいたしました。

本日から7~10日前後にてのご到着予定となります。

なお、パーツ組み立て後のディテールにつきましては、
プラスチック製の窓ガラスを固定するため、
窓ガラス下部周辺の形状をフラットに仕上げられない点につきましては、
製品構造の都合上、何卒ご容赦くださいますよう宜しくお願い申し上げます。


以上が読者サービスセンター担当よりの回答となりますので、
お手数とは存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

また何かございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
それでは、今後とも弊社パートワークのご愛読を宜しくお願い
申し上げます。

デアゴスティーニ E-mailサポート ○○

お問い合わせ先:デアゴスティーニ・ジャパン定期購読受注センター 
フリーダイアル 0120-121-755
FAX:03-6301-1772
E-mail: deaj@das.ne.jp
(受付時間:9:00~21:00 年中無休)

 実を言うと、上の文から2ヶ月が経ちました。いまだに代替品は送ってきません。さすがに優しい私も怒りますよ!以下のメールを送りました。

メール文

こんにちは

以下のようなメールのやりとりがありまして2ヶ月がたちます。いまだに代替え品は送ってきていません。
いったいどうなっているのでしょうか?

回答文が早速来ました。

○○ 様



デアゴスティーニ・ジャパン E-mailサポート○○と申します。
日頃より、弊社『週刊 フェラーリ・グランツーリズモ』に格別のご愛顧を頂きまして
誠に有り難うございます。

また、本誌良品パーツのご送付の件に関しまして、
○○様には多大なご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

お問合せいただきました
『週刊 フェラーリ・グランツーリズモ』
本誌6号付属「ヒンジ(フロントサスペンション・アーム用)」につきまして、
読者サービスセンターにてお調べしましたところ、良品送付のお手続きが正しく完了しておらず
お届けが滞っていることを確認いたしました。

ご連絡を頂きました時点で、10日前後でのお届けとご案内差し上げていたのにも関わらず、
迅速で正確なご対応を行うことができず、誠に申し訳ございませんでした。

こちらの該当良品パーツにつきましては
早急にお手配させていただく所存でございますので
明日一番に読者サービスセンターよりクロネコヤマト宅急便にて
出荷手配を行いますので、週明けにはお手元までお届けにあがれるかと存じます。
度々ご迷惑をお掛けしておりますが、
お恐れながら、今少しお待ちくださいますよう
何卒お願い申し上げます。


今回の件につきまして、
こちらの不手際により、迅速なご対応が出来ず、
大変申し訳御座いませんでした。

今後このようなことが起こらぬよう、弊社ならびに関係者一同
慎重に確認を重ねる所存でございます。
今後、上田様からの信頼を回復できるよう、取り組んで参る所存でございます。
何卒、変わらぬご愛顧を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

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?  デアゴスティーニ・ジャパン E-mailサポート ○○
???????????   E-MAIL : deaj@das.ne.jp
???????????????   URL : http://www.deagostini.co.jp/

? ◆デアゴスティーニ・ジャパン定期購読受注センター◆
tel 0120-121-755?? (9:00~21 : 00 年中無休)
**************************************************

一度ケチがつくと続く物ですね。今後はないようにして貰いたい物です。

やっと送ってきました。でも、使わないと思います。(笑い)

エキゾーストパイプをエンジンに取り付けました。

右ドアの組み立て。

リヤタイヤハウス組み立て。

タイヤホイール組み立て。

エンジンフレーム。

リヤサスペンション取り付け。

エンジンをフレームに取り付けました。

全体フレームです。

かなり溜まっていた製作を一気に片付けました。

フロント・ショック取り付け。

フロント・ディスクブレーキ製作

ステアリング周り製作。

電子基板取り付け。

バッテリーボックス製作。

ABS取り付け。

ステアリング周り本体フレーム取り付け。

 エンジン本体をフレームに取り付け。このとき1本のパイプの取り回しがわからず途方に暮れる。いろいろ調べた結果、ディアゴスティーニのHPに補足説明が掲載されていました。おそらく苦情が多かったのでしょう。実際、取説の説明では全然わかりませんでした。無事終了。

エア・インテーク取り付け。

 このパイプがとれてしまいました。瞬間接着剤で苦労して取り付けましたが、その後もとれてしまい、結局リア・カウルを取り付ける前に再度取り付けました。

リア・ディスクブレーキ取り付け。

リア・カウル取り付け。

ヘッドライト取り付け。

フロント・ディスクブレーキ取り付け。

またまたクレームを送りました。

前略

 私は「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」定期購読者の一人ですが、気づいたことがありましたのでメールさせてもらいました。

 上記の製品で一つ不満があるのですが、車体のフロントフェンダーに貼り付けるフェラリーのマーク(第23号デカール01水転写式)、のことですが。貴社の仕様は水転写式ですが、これだけの金額をかけて制作するモデルに水転写式はとても貧弱で耐久性に問題があると思います。例えば、FUJIMI製の1/12 F40 MODELは金属板に印刷されていました。ポケール社の1/8 F40も同じ金属製でした。価格も、貴社のモデルより遙かに安いものです。
どうしても納得がいかないので是非とも金属板に印刷したものを制作してほしいです。

 とりあえず私は0.3mm厚のアルミ板にデカールを貼りウレタンクリアでコートしました。これで少しは耐久性は上がると思いますが、是非とも金属板印刷のものを出してもらいたいです。

 以上貴社の商品を愛読している者として意見を申し上げます。」

クレーマーですね・・・・・。返事は来ましたが予想通りでした。ちゃん、ちゃん。

とりあえずデカールの予備を購入しました。

ラジエーターダクト取り付け。

サイド・ミラー取り付け。

フロント・サイド・リフレクター、サイド・マーカー・ランプ取り付け。

バッテリーを繋いで、電子部品の機能確認。

バッテリー・ボックス取り付け。

エキスパンション・チャンバー取り付け。

ラゲッジ・ボックス取り付け。

シートベルト取り付け。

リア・ブレーキ・ホース取り付け。

バッテリ・ライン取り付け。

両サイド・ドア取り付け。

 左ドアジョイント部分の精度が悪く穴を削りました。また、取り付けねじ穴が小さくねじ山が壊れました。別のねじを使い何とか取り付けることが出来ました。

ボンネットを取り付け。

電線が外部から見えないようにテープで留めました。

メイン・フレームにボンネットを取り付け。

ラジエーターを取り付け。フロント・ノーズを取り付け。

 ラジエターを先に取り付けるとノーズの取り付けがやりにくいので、順番を逆にした方がいいようです。

フロントスポイラー、フロントアンダーカバー取り付け。

 メインフレームにフロント部分を取り付けたときの精度が悪く、左右の状態が悪く位置がずれていました。再度分解し取り付けなおしましたが、精度を出すのに手間取りかなりの時間がかかりました。左ドア前のデカールが剝げてしまいました。最終号にデカールの予備がつくと書いてあったので、再度張り直します。

 フロントスポイラーがどうしても浮いてしまい隙間が出来るので、瞬間接着剤を使って接着しました。

ミッション・オイル・ラインをオイルクーラーに接続。

エンジン・オイル・ラインをオイルクーラーに接続。

ショック・アブゾーバーにデカールを貼りました。

ホイール・タイヤの現状です。

とりあえず、この状態まで出来ました。

 フロント・ウインドウを取り付けて、Tバールーフを取り付けました。フロント・ウインドウの下部が少し浮き気味です。最後まで接着しません。

フロント・ワイパー取り付け。

フロント・ラゲッジ・スペースに荷物を載せました。

アンダートレーにセンターパネルを取り付けました。

 リア・カウル取り付け、調整。フロント・ボンネットの調整法は紹介されていますが、リア・カウルの左右のずれが修正できません。、精度が悪いです。

タイヤ・ホイール、ホイール・キャップ取り付け。

ドアを開け、内装の修正、デカール貼り付け。

FERRARI専用バッグ搭載。

自作のサイド・エンブレム、余分スペースのなアルミ板を削り取り付け。

サイド・エンブレム両面テープで貼り付け。

組み立て完成、デカールをMODEL用クリアで塗装しました。乾燥中。

 注文したケースが到着して、ウインドウの保護フィルムを取り外し、車体全体を磨き上げMODELIN WAXをかけます。そして展示です。

重箱の隅をつついてまたもやクレームです。

http://deagostini.jp/fgt/campaign.php#c1
■小社直送定期購読をご利用中の方はご応募は不要です。
プレゼントは、第65号送付時に自動的にお届けいたします。
 
65号は受け取りましたが、台座は送ってきませんでした。

直ぐに返事が来ました。

デアゴスティーニ・ジャパン E-mailサポート ○○と申します。
この度はお問い合わせ頂き、誠にありがとうざいます。
また、本誌お届けにつきましてお待たせしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

さて、今回お問い合わせいただきました
『週刊 フェラーリ・グランツーリズモ』
プレゼントお届けにつきましてお調べしましたところ、
来週予定にて、弊社より発送お手配済みでございます。
楽しみにお待ち頂いておりますところ、お待たせしておりますこと
深くお詫び申し上げます。

またご不明点、ご意見等、お気軽にご連絡ください。
以上、何卒ご理解の上、今後とも宜しくお願い申し上げます。

まあ、そんなのもですね。

 早速、専用ディスプレイベースが送ってきました。まだアクリル・ケースとネームプレートが送ってきていないので、誇りがかぶらないように布で覆うっています。

アクリル・ケースが届いたので TAMIYA MODELING WAX で磨き上げました。

ENZO FERRARI のロゴ。

跳ね馬のロゴ。

ネーム・プレート待ちです。

ネーム・プレートが届きました。

完成。

 先日組み立てた、ディアゴスティーニの ENZO FERRARI 用のリフトアップディスプレイが送ってきました。
早速組み立ててみましたが、やっぱりいつものように欠陥品でした。ワッシャーがないために固定具を締めすぎるとゴムが切れてしまいます。確実に締められないので、リフトアップの棒が不安定です。
本当にやらかしてくれますね。

製作に当たっての感想・意見・要望・不満点

  1.  創刊号に入っていた製作用動画と実際の製作過程が違っていました。参考になりませんでした。

  2.  ドアの三角窓の作りが貧弱で、取り付け用爪が外側から見えてしまってクレームをつけましたが改善されませんでした。

  3.  フロント・ロア・アーム取り付けジョイント部、ネジが3ヶ所締まりませんでした。結局、瞬間接着剤で固定しました。

  4.  この件についてはディアゴスティーニにメールをしました。しかし、メールの宛先がサポート外であると返事が来て、直接電話をして欲しいと返信がきました。この対応のとても憤慨し、抗議のメールをしました。同じ会社内で盥回しをするということは、会社の理念に関わることですからとても信頼できるとはいえません。

  5.  抗議のメール後は、謝罪のメールが届き、真摯に対応をしてくれました。直ぐに対応パーツを送るという返事が来ました。

  6.  しかし、2ヶ月経っても部品は送ってきませんでした。また、抗議のメールをしたら、今度は直ぐに送ってきました。しかし、もう組み立てを終わっていたので今更分解する気にならず、結局は使いませんでした。

  7.  エンジンをフレームに取り付ける方法が難題でした。説明書通りだとエギゾーストパイプが外れてしまいます。やはり接着剤を使わない組み立てには無理があるようです。また、無理をしないとはまらない部部もありました。

  8.  エギゾーストパイプを外れないように接着し、何とかフレームに載せることが出来ました。

  9.  エンジンから伸びているミッション・オイル・パイプの取り付け位置が組み立て説明書では理解できませんでした。かなり悩みました。結局はそのままにしておくことにしました。

  10.  しかし、もしやと思いディアゴスティーニのHPを覗いてみました。大当たりでした。補足説明のページがアップされていました。

  11.  今回は、補足説明がアップされていたので簡単に解決できましたが、補足説明がHPにアップされていることはどこにも書いてありませんでした。また、インターネットを利用できない人にとっては不利になると思いました。不親切です。

  12.  この件以来、私は定期購読していますが製作は配達後直ぐには始めず、ある程度部品が溜まった時点で始めるようにしました。人柱になるのは嫌ですから。

  13.  それから先ほどの、ミッション・オイル・パイプの付け根が細すぎて組み立て途中に破損してしまいました。他の部品の組み立てが終わった時点で瞬間接着剤を使って補修しました。これについては、設計(組み立て方法)ミスだと思います。

  14.  フロント・フェンダー・サイドに貼り付けるFERRARIの跳ね馬のマーク、これはFERRARIのFANにはとっても憧れの的だと思います。ところが、このキットはただ単にデカールを貼るという、とっても貧弱な作りになっています。非常に落胆しました。FERRARIのMODELは他にもいくつか所有していますが、このキットより遥かに安いものですが、ここのマークだけは金属製のパーツを使っています。あまりにもがっかりしたので早速クレームのメールを送りました。

  15.  返事はありませんでした。「無視」されました。

  16.  私はどうしても納得がいかなかったので、パーツ販売を利用しこのデカールが入っているパーツを別途購入しました。デカールは経年化で必ず劣化します。それに備えて予備を購入しました。また、別のデカールも上からクリア塗装をしました。

  17.  フロント・サイド・デカールについて、私は0.3mm厚のアルミニウム板にデカールを貼り、乾燥後上から、ウレタン・クリアを塗装したものを自作しました。最後に両面テープで貼り付けました。

  18.  3.で書いたヒンジの不良品のことですが、その後フロントサスペンションを組み立て時に、瞬間接着剤で止めていたことで上手く組み立てが出来ないことがこの時点でわかりました。新しく部品が送ってきた後、再組み立てをしなかったのは私のミスなので仕方ありません。しかし今更すべてを分解しヒンジを取り替えることは相当な労力です。そこで、瞬間接着剤で止めておいたネジを取り外し、同じピッチで少し長く余ったネジを使って、組み立てを進めました。何も問題は起きませんでした。要するに、ヒンジに使用するネジの長さが短いため十分に締め付けが出来ていなかったわけです。少し長いネジを使えば何の問題もなかったわけですから。これはヒンジ部品が悪いのではなく設計ミスではないでしょうか。

  19.  左ドアジョイント部分の精度が悪く穴を削りました。また、取り付けねじ穴が小さくねじ山が壊れました。別のねじを使い何とか取り付けることが出来ました。これも設計ミスですね。

  20.  リア・タイヤ・カウル上部から出ているホースの接続先が記載されていませんでした。たまたま見つけた写真を参考に製作しました。

  21.  メインフレームにボンネット部分を取り付けたときの精度が悪く、左右の状態が悪く位置がずれていました。何回も取り外し取り付けなおしましたが、精度を出すのに手間取りかなりの時間がかかりました。これはクレーム対象です。何回も取り付けなおした結果、左ドア前のデカールが剝げてしまいました。最終号にデカールの予備がつくと書いてあったので、再度張り直します。

  22.  車体を裏返したとき気づいたのですが、リアのタイヤ・ハウスの精度が悪く隙間が出来ていました。クレーム対象です。リア・デフューザーを取り付けるとき無理矢理隙間を修正しました。まぁ。解決できましたが・・・・・。

  23.  フロント・スポイラーの車体に引っかける爪が小さく、上手くはまらずどうしてもフロント・スポイラーが浮き隙間ができてしまいました。結局仕方なく、瞬間接着剤を使い隙間が出来ないように貼り付けました。

  24.  また、フロント・アンダー・カバーを取り付けるネジが小さく1ヶ所ネジが締め付けられませんでした。結局、少しサイズが大きいネジを使って固定しましたが、横から見るとネジの頭どうしても見えてしまいがっかりです。これは、ボンネット側のねじ穴が大きかったためと思われます。サイズの大きいネジを使って目立つネジの頭は修正(削り)しました。その後、穴に金属用エポキシパテを埋め込み、小さいネジに変更しました。解決です。

  25.  フロント・ウインドウの下部が少し浮き気味です。最後まで接着しません。解決策が見つからず、もう少し検討してみます。

  26.  フロント・ボンネットの調整法は紹介されていますが、リア・カウルの左右のずれが修正できません。、精度が悪いです。

  27.  キットを製作中、可動部分が堅いところに当たりわずかですが塗装が剝げてしまいました。幸い私はMODEL用の塗料を所有していたので無事補修が出来ました。そこで思ったのですが、補修用のタッチペンがあれば助かる人もいるのでは・・・・。ほんのわずかな傷、見えないところの補修には必要かと思います。わざわざ高いお金を出してそれだけのためにパーツを購入するのも考え物です。

  28.  ルーム・ミラーとドア・ミラーの角度が示されていません。ルーム・ミラーは適当に運転者によって変わると思いますが、ドアミラーの角度は決まっているはずです。是非HPにアップして下さい。

  29.  オプション製品の販売には参りました。これだけのお金を出しているにもかかわらず、さらにお金を取ろうというのでしょうか?そしてその価格の高さには閉口しました。確かにFERRARIのライセンス料は高いと思いますが、オプションで用意された商品はすべてサービス品として提供すべきだと思いました。

  30.  最後に、どう考えても総額が高すぎると思います。一体どれだけのライセンス料を払っているのでしょうか。実際問題として、この製品を購入した人の殆どはキットのみが欲しかったと思います。試しにキットだけの販売をしてみたらわかると思います。その分価格が安くなれば大歓迎です。

  31.  創刊号890円+2号~65号1,790円x64+専用バインダー690円x7+マーク入りディスプレイケース16,800円+送料630円+専用ネームプレート5,250円=142,960円 ビックリ総額15諭吉ですよ!

  32.  ちなみにパーツだけでそろえてみるとパーツ販売されてるものは2号~6号、8号~27号、29号~63号まで(60parts)

    1,790円+1500円+1,000円+1,200円+800円x3+1,200円+1,000円x2+1,200円+800円+1,000円+800円x2+1,000円+800円x6+1,000円+800円x8+1,200円+1,000円+1.200円+800円x2+1,000円x6+1,790円+800円x2+1,500円+1,790円+1,000円+800円+1,000円x3+800円x3+1,000円+800円x4=82,270円

    バックナンバー、創刊号890円+7号(在庫なし)1790円+28号1790円+64号,65号1,790円x2=12,250円 (5冊)

    総額 82,270円+12,250円=94,5200円

    これは高いか?納得か?どちらにしても7号は在庫なし。もうパーツだけで製作不可能!どこかの書店で7号を見つけたら可能ですね。