-
創刊号に入っていた製作用動画と実際の製作過程が違っていました。参考になりませんでした。
-
ドアの三角窓の作りが貧弱で、取り付け用爪が外側から見えてしまってクレームをつけましたが改善されませんでした。
-
フロント・ロア・アーム取り付けジョイント部、ネジが3ヶ所締まりませんでした。結局、瞬間接着剤で固定しました。
-
この件についてはディアゴスティーニにメールをしました。しかし、メールの宛先がサポート外であると返事が来て、直接電話をして欲しいと返信がきました。この対応のとても憤慨し、抗議のメールをしました。同じ会社内で盥回しをするということは、会社の理念に関わることですからとても信頼できるとはいえません。
-
抗議のメール後は、謝罪のメールが届き、真摯に対応をしてくれました。直ぐに対応パーツを送るという返事が来ました。
-
しかし、2ヶ月経っても部品は送ってきませんでした。また、抗議のメールをしたら、今度は直ぐに送ってきました。しかし、もう組み立てを終わっていたので今更分解する気にならず、結局は使いませんでした。
-
エンジンをフレームに取り付ける方法が難題でした。説明書通りだとエギゾーストパイプが外れてしまいます。やはり接着剤を使わない組み立てには無理があるようです。また、無理をしないとはまらない部部もありました。
-
エギゾーストパイプを外れないように接着し、何とかフレームに載せることが出来ました。
-
エンジンから伸びているミッション・オイル・パイプの取り付け位置が組み立て説明書では理解できませんでした。かなり悩みました。結局はそのままにしておくことにしました。
-
しかし、もしやと思いディアゴスティーニのHPを覗いてみました。大当たりでした。補足説明のページがアップされていました。
-
今回は、補足説明がアップされていたので簡単に解決できましたが、補足説明がHPにアップされていることはどこにも書いてありませんでした。また、インターネットを利用できない人にとっては不利になると思いました。不親切です。
-
この件以来、私は定期購読していますが製作は配達後直ぐには始めず、ある程度部品が溜まった時点で始めるようにしました。人柱になるのは嫌ですから。
-
それから先ほどの、ミッション・オイル・パイプの付け根が細すぎて組み立て途中に破損してしまいました。他の部品の組み立てが終わった時点で瞬間接着剤を使って補修しました。これについては、設計(組み立て方法)ミスだと思います。
-
フロント・フェンダー・サイドに貼り付けるFERRARIの跳ね馬のマーク、これはFERRARIのFANにはとっても憧れの的だと思います。ところが、このキットはただ単にデカールを貼るという、とっても貧弱な作りになっています。非常に落胆しました。FERRARIのMODELは他にもいくつか所有していますが、このキットより遥かに安いものですが、ここのマークだけは金属製のパーツを使っています。あまりにもがっかりしたので早速クレームのメールを送りました。
-
返事はありませんでした。「無視」されました。
-
私はどうしても納得がいかなかったので、パーツ販売を利用しこのデカールが入っているパーツを別途購入しました。デカールは経年化で必ず劣化します。それに備えて予備を購入しました。また、別のデカールも上からクリア塗装をしました。
-
フロント・サイド・デカールについて、私は0.3mm厚のアルミニウム板にデカールを貼り、乾燥後上から、ウレタン・クリアを塗装したものを自作しました。最後に両面テープで貼り付けました。
-
3.で書いたヒンジの不良品のことですが、その後フロントサスペンションを組み立て時に、瞬間接着剤で止めていたことで上手く組み立てが出来ないことがこの時点でわかりました。新しく部品が送ってきた後、再組み立てをしなかったのは私のミスなので仕方ありません。しかし今更すべてを分解しヒンジを取り替えることは相当な労力です。そこで、瞬間接着剤で止めておいたネジを取り外し、同じピッチで少し長く余ったネジを使って、組み立てを進めました。何も問題は起きませんでした。要するに、ヒンジに使用するネジの長さが短いため十分に締め付けが出来ていなかったわけです。少し長いネジを使えば何の問題もなかったわけですから。これはヒンジ部品が悪いのではなく設計ミスではないでしょうか。
-
左ドアジョイント部分の精度が悪く穴を削りました。また、取り付けねじ穴が小さくねじ山が壊れました。別のねじを使い何とか取り付けることが出来ました。これも設計ミスですね。
-
リア・タイヤ・カウル上部から出ているホースの接続先が記載されていませんでした。たまたま見つけた写真を参考に製作しました。
-
メインフレームにボンネット部分を取り付けたときの精度が悪く、左右の状態が悪く位置がずれていました。何回も取り外し取り付けなおしましたが、精度を出すのに手間取りかなりの時間がかかりました。これはクレーム対象です。何回も取り付けなおした結果、左ドア前のデカールが剝げてしまいました。最終号にデカールの予備がつくと書いてあったので、再度張り直します。
-
車体を裏返したとき気づいたのですが、リアのタイヤ・ハウスの精度が悪く隙間が出来ていました。クレーム対象です。リア・デフューザーを取り付けるとき無理矢理隙間を修正しました。まぁ。解決できましたが・・・・・。
-
フロント・スポイラーの車体に引っかける爪が小さく、上手くはまらずどうしてもフロント・スポイラーが浮き隙間ができてしまいました。結局仕方なく、瞬間接着剤を使い隙間が出来ないように貼り付けました。
-
また、フロント・アンダー・カバーを取り付けるネジが小さく1ヶ所ネジが締め付けられませんでした。結局、少しサイズが大きいネジを使って固定しましたが、横から見るとネジの頭どうしても見えてしまいがっかりです。これは、ボンネット側のねじ穴が大きかったためと思われます。サイズの大きいネジを使って目立つネジの頭は修正(削り)しました。その後、穴に金属用エポキシパテを埋め込み、小さいネジに変更しました。解決です。
-
フロント・ウインドウの下部が少し浮き気味です。最後まで接着しません。解決策が見つからず、もう少し検討してみます。
-
フロント・ボンネットの調整法は紹介されていますが、リア・カウルの左右のずれが修正できません。、精度が悪いです。
-
キットを製作中、可動部分が堅いところに当たりわずかですが塗装が剝げてしまいました。幸い私はMODEL用の塗料を所有していたので無事補修が出来ました。そこで思ったのですが、補修用のタッチペンがあれば助かる人もいるのでは・・・・。ほんのわずかな傷、見えないところの補修には必要かと思います。わざわざ高いお金を出してそれだけのためにパーツを購入するのも考え物です。
-
ルーム・ミラーとドア・ミラーの角度が示されていません。ルーム・ミラーは適当に運転者によって変わると思いますが、ドアミラーの角度は決まっているはずです。是非HPにアップして下さい。
-
オプション製品の販売には参りました。これだけのお金を出しているにもかかわらず、さらにお金を取ろうというのでしょうか?そしてその価格の高さには閉口しました。確かにFERRARIのライセンス料は高いと思いますが、オプションで用意された商品はすべてサービス品として提供すべきだと思いました。
-
最後に、どう考えても総額が高すぎると思います。一体どれだけのライセンス料を払っているのでしょうか。実際問題として、この製品を購入した人の殆どはキットのみが欲しかったと思います。試しにキットだけの販売をしてみたらわかると思います。その分価格が安くなれば大歓迎です。
-
創刊号890円+2号~65号1,790円x64+専用バインダー690円x7+マーク入りディスプレイケース16,800円+送料630円+専用ネームプレート5,250円=142,960円 ビックリ総額15諭吉ですよ!
-
ちなみにパーツだけでそろえてみるとパーツ販売されてるものは2号~6号、8号~27号、29号~63号まで(60parts)
1,790円+1500円+1,000円+1,200円+800円x3+1,200円+1,000円x2+1,200円+800円+1,000円+800円x2+1,000円+800円x6+1,000円+800円x8+1,200円+1,000円+1.200円+800円x2+1,000円x6+1,790円+800円x2+1,500円+1,790円+1,000円+800円+1,000円x3+800円x3+1,000円+800円x4=82,270円
バックナンバー、創刊号890円+7号(在庫なし)1790円+28号1790円+64号,65号1,790円x2=12,250円 (5冊)
総額 82,270円+12,250円=94,5200円
これは高いか?納得か?どちらにしても7号は在庫なし。もうパーツだけで製作不可能!どこかの書店で7号を見つけたら可能ですね。