GT−Rは夏に弱いと言われる。特にチューンドエンジンの場合は特に酷い。
私のエンジンもお悩み中である。取りあえず、ここまでやって来たことこれからやること書いていこうと思います。実際に実行したことは評価も付けていきます。
�ラジエーター交換:アルミと銅どちらを付けるか迷ったが、サーキット走行だけではなくストリートも走るので銅3層と決定。(たまたま友人が安く譲ってくれたことも理由の一つです。)効果有り。
�オイルクーラー取り付け:これは常識でしょう。これやってない人の考えが解らない。効果有り。取り付け場所はコンデンサーの前は駄目だよ。
�インタークーラー交換:目的は違うけど、注意して欲しいのはなるべく空気の抜けが良くてよく冷えるタイプが理想ですね。効果有り。例えばHKSで例えるとGTタイプはよく冷えるけど、空気の抜けが良くないですね。Rタイプがよいと思います。(私お金がないのでトラストの中古品を使ってます。でも冷えますよ。)
�コンデンサーの前に付いてる電動ファンを、ファンコントローラーで制御する。:普段は97度C程度で回るそうです。
私は現在70度Cで回るように設定しています。効果有り。
�エンジンブロックの水路の穴あけ改造:そういえばOHするときやっていたのを思い出しました。効果不明。
�カップリングファンから電動ファン2個へ:ラジエーターのファンを電動ファンへ変えました。現在のところF−CON V
Proで85度Cで回るように設定しています。この開始温度は少し微妙で、設定し直しの可能性有りです。今のところ、あと5度C下げようかなと思っています。効果不明。ところで、電動ファンは回す時間が長くなると、極端に寿命が短くなるそうです。その辺は覚悟しとかなければなりません。
�ボンネット穴あけ:これはいろいろと調べた結果、あまり効果がないことが解りました。多少は空気は抜けるようですが、思ってるようにはいかないそうです。外見はなるべくノーマル状態を保ちたい私にとっては、没にします。
と書きましたがなかなかほかの方法で効果が出ないので、藁をも掴む思いでエアロボンネットに換えることにしました。効果有り。
�ニスモのボンネットトップフード取り付け:GT-Rを購入時に訳もわからず買っていました。何でこんなものがこんなに高いの?手に入れてからは面倒くさくなって、ほったらかしにしてました。FRPで出来た、ぼろいものだけど効果があればいいじゃないと言うことで、倉庫の奥から引っ張り出してきました。取りあえず、見えるところだけ塗装して、両面テープで貼り付けました。効果は不明です。でも、nismoの本物を付ければ効果があるかも。
�岡ちゃんのウォータースプレー:これは一時しのぎですね。あくまでも、サーキット専用部品だと考えた方がよいです。ストリートじゃ水が直ぐになくなり、あまり使えません。(無いよりはましですけど)
�コンデンサーの間引き:勇気がいる。これは流石にやりません。(最後の最後にはやるかも)→結局穴あけました。
�サーモスタット取り外し:冬のことを考えると・・・。
取り外しました。温度の上がり具合が緩やかになりました。ただし一度上がってしまえば前と変わりませんね。少し効果があったと書いておきます。
�ARCインタークーラー交換:空気の抜けがよいと評判なので交換してみます。
トラストとの比較になるのですが、吸気温度の下がり方は早いようです。空気の抜けについては、違いが確認できませんでした。
�ナンバープレートの上への移動:サーキットの時は外すので関係ないですが、ストリートでは、少しでも走行風をインタークーラーに当てるために考えました。効果有り。
�サイド(クロス)フローラジエター交換:中古で手に入れました。サイドタンク式アルミ3層。効果有り。
�オイルクーラーに電動ファン取り付け:予定。
今年の夏は終わりました。熱対策については来年まで一休みします。
はっきり言って2600ccだったら、発熱問題なしですね!(R32は2.8lにするべきではない。)